サラリーマン・会社員が仲間を作って起業・副業を楽しく学ぶ

副業・起業を勉強中の起業学院スタッフNが、皆さんに役立つ情報、私が勉強になった情報を共有してきます。

今日は「アマガサ教頭」にいろいろ質問してみました！

アマガサ教頭がどんな人なのか、どんな考え方をしているのか、少しでも皆さんに知っていただければと思います。

プライベートのアマガサ教頭とは？

Q.アマガサ教頭は堅実派ですか、それとも冒険派ですか？

A.間違いなく冒険派でしょう。

冒険派じゃなきゃ、32歳で会社辞めてアメリカ留学もしないし、40歳過ぎてから家族いて会社辞めて起業なんてしませんよね。

一人旅も大好きですからね。

30カ国以上は一人旅し、起業後も一人でプラプラ旅しています。

冒険型でしょ！

※一人旅していたとき撮影した写真の一部をインスタグラムに公開しています。

        ▼西表島に一人旅 2015年

Q.アマガサ教頭は即断型ですか、熟考型ですか？

A.即断型です。

思ったらすぐ行動。

まずは行動してみてから考える。

だから失敗も多数。

でもすぐ嫌なことは寝たら忘れます。

不安になることもありますが、

「人生は1回、やりたいことをやる！」という精神の元、即断即決で行動しています。

Q.趣味は？

A.キックボクシングです。

40歳過ぎてからはじめました。

最初はセンスが無く下手くそだったのですが、最近はジム内の試合に出られるレベルになりました。

メタボでない理由も、キックボクシングをやっているからです。

下半身に脂肪が溜まりやすい私には、ピッタリの運動でした。

でも、長く続いている一番の理由は「仲間」です。

本当にたくさんの仲間ができました。

年齢も職業も過去の経験もまったく関係ない。

「キックボクシングが好き」とう理由だけ。

たまに呑みに行きますが、本当に良い仲間たちです。

これって会社経営や起業にも通じる話ですね。

やっぱり「人」なんです。

起業学院を私が通ってるジムのような「コミュニティ」にしたい！

そして、そこから何かを生み出したい！

と思っています。

▼パンチをもらうアマガサ

Q.個人的なライバルは？

A.自分です。

これ、かっこつけていませんよ。

30代後半の時、まわりと比べる自分がいました。

元同僚が、大きな会社で偉くなったり、

30代で起業し、成功している人たちに憧れたり。

自分は遅れているな・・・

ダメだな・・・

なんて思ったことがあるんです。

また起業後も、まわりと比べて自分の会社はしょぼいな・・・

なんて思う時期もあったんですね。

ある時からそういうのに疲れちゃったし、

人と比べるのは無駄、って思ったんですね。

だからライバルという視点は、今はありません。

でも、昨日の自分より良くなりたい！

と思う気持ちはあります。

だから、たまに

「自分に負けない、自分に負けない」

なんて一人で唱えているときがあります(笑)

Q.平均睡眠時間はどのくらいですか？

A.7時間は必ず寝ます。

寝ないと頭が回転しません。

Q.今、充実感はありますか？

A.あります。

自分がサラリーマン時代、理想としていた環境を手に入れたので充実しています。

ビジネスパーソンのアマガサ教頭とは？

Q.一番のストレスの元は何ですか？

A.型にはめられること。強制されること。

これは小さなときから。

なんでこんな性格になったのだろう？とふと思うことがあります。

小さいときの経験が関係していると思います。

母親が私を型にはめようとしたことがあるんですね。

それにことごとく歯向かってきました。

それが影響しているのだと思います。

とにかく自由が大好きです。

Q.通勤時間は片道何分ですか？

A.自宅から会社まで50分ぐらいです。

昔は会社にいくこと多かったのですが、今は週に一度ぐらい。

集中できる場所を別に借りていて、そこに行くことが多いです。

スタッフに対しても、仕事は在宅を中心に、たまに出勤してもらうというのが基本的な考えです。

ではなぜ、自宅から50分もかかる場所に事務所を借りたのか？

・東京都大田区に事務所を借りたかった

→起業当初、自治体からの支援を受けるため
→その他中小企業に対して支援が豊富だから

・近くにキックボクシングジムがあるから。

自宅を登記することは、全く考えていませんでした。

※参考記事「会社を設立して起業する時、本店所在地で失敗するな！」

Q.忙しいですか？

A.忙しくありません。

人から強制されることがなにもないので、忙しいという感覚がないです。

人から命令されることが多いと、忙しいという感覚になるのだと思います。

やることはたくさんあるかもしれません。

Q.経営者としてのアマガサ教頭の長所は？

A.自分ではわからないので、キミアキ校長に聞きました。

お答えは

「確実に黒字経営を続ける経営者」

嬉しいお言葉です。

Q.今まで存続できた一番の要因は？

A.３つあります！

①いい人に巡り会えてきた。運ですね。

色々なタイミングでいいお客様・いいパートナーと出会っています。

今まで出会った人に本当に感謝しています。

「ご縁を大切に！」なんて言葉がありますが、会社経営をしていて一番感じることはとにかく「人」が全てです。

②経営数字目標をたて、追いかけている。また数字が好き。

我が社はキミアキ校長の奥様が所長の「あおば会計税理士法人」に税務面をお願いしております。

月次決算・資金繰りなどは、しっかり行っています。

ファイナンシャルプランナーも趣味で取得したぐらいなので、数字好きです。

③ウェブ関連に強い。

これがなかったら確実に生き残っていないと思います。

ウィンドウズ3.1が普及され始めてから、PCやネット関連に興味をもちました。

90年代後半にホームページを自分で初めて制作。

一人旅で撮影した写真に記事をつけて公開しました。

最初は自分の思い出づくりの記録と、ホームページを作ってみよう！

という程度の思いでスタート。

ところが、このホームページが人気となり、アクセスが増え、複数の雑誌に紹介されたんです。

これには私も驚きました！

最初は人に見てもらおうなんて、全く考えていなかったんです。

全国の人達から、かなりの数のメッセージをもらいました。

その多くは女性。
※顔出ししてなかったのが良かったのだと思います(笑)

旅で出会った人との様子を、おもしろおかしく、掲載したのが良かったのかもしれません。

人との関わりが、こんなにも楽しい！

と経験できた最高の思いでの一つです。

Q.起業後、会社の成長を感じたできごとはありますか？

A.銀行からプロパーで融資を受けられうようになった時。

事業をしていく上で、融資は大きなポイントです。

通常、日本政策金融公庫や制度融資を使いますが、会社の信用があがると銀行から直接、融資を無担保で受けることができます。

月曜日にお願いすると、木曜日にはお金が口座に振り込まれる。

銀行からの評価が上がることは、経営者として嬉しいことの一つです。

Q.事業をやめたいと思ったことはありますか？

A.ありません。

人に雇われるのはもう無理です。

サラリーマンとして不適格な人間だと思います。

また家族やスタッフ、お客様、その他関係者がいるのでやめることはできません。

Q.事業を楽しいと思うことと、辛いと思うこととどちらが多いですか？

A.楽しいと思うことが多いです。

理由はすべてを自分で決められるから。

また新しい出会いがたくさんあるからですね。

Q.今の仕事を何歳まで続けるつもりですか？

A.経営者の仕事は、頭と体が元気である限り続けていきたいと思っています。

元気なおじいちゃんになりたいです。

ただ、事業モデルは変わっていくでしょう。

Q.あなたを経営に駆り立てるものを比率で表すと？
（例　社会貢献４：自己実現４：金銭欲１：家族愛：１）

A.
家族愛：3
金銭欲：3
自己実現：3
社会貢献：1

社会貢献という言葉の概念が広すぎますね。

毎年黒字決算で、ちゃんと税金収めています。

なので、社会貢献ももちろん考えています。

Q.アマガサ教頭が考える理想の経営者のタイプは？

A.自由で楽しみながら、結果をだしてる経営者。

Q.事業への意気込みまたは愚痴をどうぞ。

A.起業学院をきっかけに新しい人と出会って、一緒に仕事ができるようになれば楽しいですね！！

また、起業した人に先生になってもらいたいと思っています。

愚痴はありません！

どうでしょうか？

アマガサ教頭について、アマガサ教頭の考え方について少しはわかっていただけましたか？

また機会がありましたら、いろいろ質問してみます！！