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40歳過ぎて脱サラ起業!体験したから言えること!
アマガサシゲルの起業のススメ(BLOG)

起業して年収1,000万捨てるより怖いこと

起業して年収1,000万捨てるより怖いこと

年収1.000万を捨て起業するのは怖くなかったですか?

怖かったです。

妻と二人の可愛い娘がいて、家のローンもまだたっぷりある。

これから教育費もどんどん増える。

毎月25日銀行口座に自動的に振り込まれていた給料が入らなくなる。

起業後、売上が上がらなくなれば、家族は崩壊するかもしれない。

そう考えると怖くなるのは当たり前ですよね。

・サラリーマンとして、しっかり仕事をしていれば毎月安定した給料が入ってくる。

・よほどの理由がない限り、正社員として働き続けることができる。

・たまに休んでも給料が出る。

・怪我しても国や会社が面倒を見てくれる。

・税金は会社が収めてくれる。

・会社の人間関係は悪くない。

すごい安定したサラリーマン生活ですよね。

そんな安定した生活を捨て、なぜ40歳を超えてから起業したのか?

それも年収1,000万捨ててまで・・・

それは「怖いから」

怖い?!

そうです!

年収1,000万を捨てる、安定したサラリーマン生活を捨るより、私にはもっと怖いことがあったからです。

それは・・・

「自分の人生を、私を雇用している会社の社長にあずけるのが怖い!」

「社長に俺の人生を委ねたくない!」

そう思ったからです。

自分が経営者になり、会社員時代の社長を尊敬する部分もあります。

従業員に1.000万の給料を出せる会社ってすごい。

従業員50人ほどの中小企業の社長が、従業員の生活を守りながら、会社経営を続けることがどれだけ大変か。

でも、当時は尊敬どころか、社長のことが嫌いで、嫌いでたまりませんでした。

嫌いな理由の一つが売上のことしか話さないから。

朝から晩まで「売上・売上・売上」。

「売上」を達成しても「もっと上げろ、もっと上げろ」。

「売上」を達成すれば◯◯◯円の決算ボーナスを出す!

だからもっと頑張れ!

もっともっと。

私は社長が望む売上達成マシンとなったのてす。

私だけではありません。

多くの社員が売上達成マシンとなりました 。

当然社員は疲弊し、多くの社員が辞めていく。

当時の部下たちも私が辞めたあと全員が退社しました。

経営者として優秀かもしれませんが、

「この社長と一緒に仕事をしていきたい」

「この社長の元、自分ももっと成長したい」

当時はそんな思いは皆無でした。

「自分が大嫌いな社長に俺の人生を委ねたくない!!」

毎日そう思っていました。

自分の人生は自分で切り拓く。

これが私の考えです。

あなたがもし、自分の人生は自分で切り拓きたい!

と思っているならば、起業は最高のチャンスです! 応援しています!

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