アマガサ教頭が取り組んだ副業について教えてください
アマガサ教頭が初めて取り組んだ副業はなんですか?
私が初めて取り組んだ副業はネットオークションです。
当時はまだスマートフォンがない時代でYahoo!オークションに出品しました。
最初に販売したのはJリーグのチケットだと思います。
新聞販売店が、毎月Jリーグのチケットを無料でくれたので、そのチケットをYahoo!オークションで定期的に販売していました。
浦和レッズのチケットはすぐにうれた記憶があります。
この頃、同時に始めたのが、アメリカのブランド「コーチ」の並行輸入販売です。
アメリカでコーチのバックを仕入れ、日本で買うよりも安くネットで販売をしていました。
アメリカに留学してたときのネットワークを使い、現地の友人と組んだ仕事でした。
こちらはお客様から注文を受けてから、アメリカで仕入れていました。
在庫を持たず販売できましたが、日本での価格がかなり安くなったため長く続きませんでした。
その後は自社運営のネット通販に力をいれるようになりました。
サラリーマンとして美容業界にいたので、その知識を活用していました。
世の中でどんな美容商品が流行っているのかをネットでいろいろ調べ、売れているものをどうにか安く仕入れる方法はないかと考える。
なかなかいい仕入れ先が見つけられない、個人を相手にしていないところが多かったので、海外の雑貨なども仕入れるようになりました。
タイに買い付けに行き、面白そうな商品をみつける。
商品に記載している住所まで直接足を運んだこともあります。
そんな行動をしていると、みつけたきた商品のうち、数アイテムかなり売れるものが出てきました。
リピート率もよく、副業の売上がかなり上がってきました。
一人での運用は厳しくなり、セミナーで出会った男性と組み、サイトもかなりきれいに作り込みました。
倉庫も契約し、ここからチームや外注をつかって仕事をするイメージが出てきたのだと思います。
副業で力をつけたこと‐当時を振り返る
1.WEBの知識
ネット通販は楽天市場などのモールではなく、自社運営の通販サイトでした。
そのため、どうやったら集客できるのか?
SEOはどうすればいいのか?を考えていました。
ワードプレスのブログをやりだしたのものこの頃だったと思います。
それなりにネットのことに興味はありましたが、真剣に取り組んだのはここからです。
今の私のWEB関連の知識はこのときからはじまっていたような気がします。
あなたも今からインターネットマーケティングを学べば全く問題ありません。
2.外注
ネット通販をスタートした当時は、出荷も自宅で行っていました。
会社から戻ると、パッキングの仕事。
最初の頃は売れるのが楽しく、ワクワクしながらやってきましたが途中からめんどくさくなりました。
そこで、受注からお客様の手元までいかに楽に、効率よくやるか?
という思考が強くなりました。
また、当時働いていた会社の受注システムと倉庫で抱えいる人的問題が多くあったので、起業したときは、売上が上がってもしっかり対応できるシステム構築すると決めていました。
そのため、起業準備中から多くの倉庫を視察。
おかげさまで現在弊社の受注から発送までのシステムは、大手企業に負けないものとなっています。
キミミアキ先生からは「アマガサ教頭は流通のコンサルタント」もできるよ!なんてお褒め頂いた程です。
流通システムでお悩みのかたは、起業個別コンサルティングでご相談受けます。
3.チームを組む
見込客を集め→受注→商品集荷→お客様に商品をお届けする。
この流れを一人でやろうとすると限界があります。
ネット通販サイトの構築、問い合わせ窓口など、このときからチームを組んで仕事をしていました。
このチームを組む。
作業の仕事は自社で抱えるだけでなく、外部にお願いする。
そんなことは、副業の経験がかなり活きているのではないかと思っています。
副業というとどうしても「売上」「売上」というイメージがあります。
もちろん副業で売上をあげる、稼ぐ力をつけるということはとても重要です。
しかし、それとともに、
副業での様々なことをチャンレジすることが大切です。
失敗することもあるかもしれませんが、それらの経験は起業に向けて一番の勉強になるでしょう。
あなたもぜひチャレンジしてください。
副業したいけど、販売するものがない!
そんなときは個別相談を受けてください。