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40歳過ぎて脱サラ起業!体験したから言えること!
アマガサシゲルの起業のススメ(BLOG)

起業・独立開業に向かないサラリーマンの3つのタイプ

起業・独立開業に向かないサラリーマンの3つのタイプ

起業・独立開業を目指すサラリーマン・会社員・技術職の多く方々とお会いしてきました。

私が起業・開業前からお手伝いし、実際に起業・独立開業した人。

起業し、お店をオープン後、思ったような売上が上がらす、困って連絡をくれた人。

そういった人達とお会いしていると、

「この人、起業しないほうがいいのにな・・・」

「この人、独立開業しても上手くいかないだろうな・・・」

「なんで独立しちゃったの?」

と思う人と出会うことがあります。

今日はサラリーマン・会社員で起業に向いてない3タイプを、アマガサ独自の目線でお伝えしたいと思います。

1人で考えるのが苦手な人

起業・独立開業に向かないサラリーマンの3つのタイプ

 

ベンチャー企業のように、最初から複数の役員がいる会社を設立しスタートするなら別ですが、スモールビジネスとしてスタートするのであれば、一人で考える時間はかなり多くなるでしょう。

起業・独立開業を目指すということは、一般的なサラリーマンのように誰かに指示をされて働くのが好きなのではなく、自分で考え、働くのか好きな人だと思います。

わたしもサラリーマン時代、この典型。

自分が認めている人以外に、指示されるのがとても嫌い。

しかし、たまに、

 

「人には命令されたくない」

「でも一人で考えるのは苦手」

 

という人がいます。

こういった人は、起業しない方がいいでしょう。

人に指示されて仕事はしたくない、でも一人で考えるのが苦手な人の中には、

 

「依存型」

「責任転嫁型」

 

タイプが多いです。

「結果は全て自分の責任」と思える人でなければ、起業はやめた方がいいですね。

いつも誰かに承認されたい欲求がある人

起業・独立開業に向かないサラリーマンの3つのタイプ

 

サラリーマン・会社員は、

誰かが必ず評価してくれます。

承認もしてくれます。

愚痴を共有する相手もいます。

会社での立ち位置もわかります。

例えば、役職があれば自分が会社から認められていることがわかる。

ボーナスが良ければ、会社から評価されていると理解できる。

会社で嫌なことがあれば、愚痴を言いあう仲間もいるかもしれません。

 

起業すると、こういったことがなくなります。

誰にも認められない、愚痴なんか言えない。

それだけじゃなく、自分の会社、商売が、「ショボい」と感じることもあるでしょう。

下手するとサラリーマン時代より、周りと自分を比べる可能性もあるかもしれません。

だから「社長は孤独」と言われるのです。

 

エネルギーをもらいに、つまり承認されるために、社長のタイプによって、さまざまな行動をします。

・コンサルタントを雇ってほめてもらったり、客観的な意見をもらう

・キャバクラに通って褒めてもらう

・いい車やいい物を持って周りにアピールする。

その他色々あります。

やるか、やらないかは別として、気持ちは非常に理解できます。

わたし自身も、自分の会社の立ち位置がどうなのか?

自分の会社がいいのか悪いのか、たまにわからなくなる時があります。

承認欲求が強すぎる人は、起業・独立開業には向いてないでしょう。

お金を先払いできない人

起業・独立開業に向かないサラリーマンの3つのタイプ

商売は全て先払いです。

先に経費を使って(投資して)、売上が上がって、最後に利益が残る。

では、一般的なサラリーマンや会社員が先払いすることってありますか?

サラリーマンが投資することってなんでしょう。

セミナーや本ぐらいじゃないでしょうか?

これらは最も効果的な投資。

リターンが必ずあるから。

 

しかし、これさえやれない人がいる。

自分にすら投資しない。

でも、起業や商売は違います。

リターンがあるかどうかわからないものに、どんどん投資していく。

もちろん、わたし含め、皆、リターンがあるだろうと思って投資する。

でも、たくさん失敗する。

これの繰り返しなんです。

 

そして、もう一つ。

サラリーマン・会社員の仕事の基準に「安いものを選んだ方がいい」という考えがある。

この典型が「相見積もり」。

相見積もりが悪いわけではありません。

相見積もりして、

なんでも「安いものを選ぶ」「値切って安くなったら勝ち」こういう価値基準がある人は起業にむいてません。

 

起業に向いてないかなんてわからない。

起業・独立開業に向かないサラリーマンの3つのタイプ

アマガサの独断と偏見で、サラリーマンから起業・独立開業しない方がいいタイプを3つ書きました。

でも、心配しないでください。

色々書きましたが、正直、起業に向いているかどうかなんて、始めてみないとわからないんです。

 

始めてみる。

つまり行動する。

すると様々な結果がでます。

そこでどう対応していくかなんですね。

 

誰かにアドバイスを受ける。

思考を変える。

行動を変える。

結果が変わる。

これをしていけばいいだけです。

ということは、起業しない方がいいサラリーマンとはどんな人か?

「起業したいという妄想ばかりで、行動しない人、自分に投資しない人」

これが答えです。

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